アブニールでは、OBCが提供する「固定資産奉行クラウド」の導入・運用をサポートしています。
クラウド上で固定資産の取得から除却・償却までを一元管理し、減価償却・リース資産・圧縮記帳などの資産管理を自動化。税制改正にも自動対応し、常に最新の法令準拠で安心して運用できます。
また、会計・税務・管理会計の各業務と連携することで、資産情報を経営判断に活用し、資産管理の効率化と企業価値の最大化を実現します。
OBC公式仕様に準拠しつつ、アブニールでは地域密着型の導入支援と運用サポートを強みとしています。
固定資産奉行クラウドとは？ – クラウド型固定資産管理システムの特徴
「固定資産奉行クラウド」は、株式会社オービックビジネスコンサルタント（OBC）が提供するクラウド型の固定資産管理システムで、多くの企業に採用され、奉行シリーズ全体で累計導入数82万社※の実績を誇ります。
固定資産の取得から除却・償却までのライフサイクルを一元管理し、減価償却・圧縮記帳・リース資産などの処理を自動化。税制改正にもクラウド上で自動対応し、常に最新の法令準拠で運用できます。
また、勘定奉行クラウドなど他の奉行シリーズと連携し、会計・税務・管理会計の各業務をシームレスに統合。資産情報を経営判断や予算管理に活用できる体制を構築します。クラウド基盤のため、社内サーバーやバージョンアップ作業は不要。複数拠点やテレワーク環境からも安全にアクセスできます。
資産管理の精度向上・業務標準化・内部統制の強化を実現し、企業の経理・税務部門の効率化を支援します。
※OBC上でユーザー登録を完了した数（2025年8月末時点）
固定資産奉行クラウドの主な導入メリット – 資産管理の効率化・法改正対応・クラウド運用
- 固定資産・リース資産を一元管理 – 取得から除却・償却までをワンシステムで
- 固定資産やリース資産情報を統合管理。償却額・リース料支払額等の自動計算から資産台帳・申告書までワンシステムで対応し、管理二重化・転記ミスを防止します。
- 制度・法改正にも即対応 – 税制改正・新リース会計基準にもクラウドでアップデート
- 定額法・定率法の切替、新リース会計基準、圧縮記帳など多様な会計・税務要件に対応。クラウド版なのでバージョンアップ不要で最新環境を維持できます。
- クラウド運用でサーバー不要・どこでも利用可能 – 複数拠点・テレワークにも対応
- 社内サーバーや専用設備が不要なクラウド基盤。インターネット環境があれば利用可能で、複数拠点間やテレワーク環境からもアクセスしやすくなります。
- 税理士ともリアルタイム共有可能 – 資産情報を専門家と即時連携
- 税務・会計の専門家（税理士・会計事務所）と固定資産データをリアルタイムで共有でき、確認・修正・申告準備までスムーズに進められます。
- 高度なセキュリティで安心運用 – 暗号化・24h監視・国際認証対応
- すべてのデータを暗号化し、24時間365日の運用監視により安心のクラウド運用を実現。SOC 1／SOC 2等の国際認証を取得しています。
固定資産管理のデジタル化体感動画
30日間の無料体験
固定資産奉行クラウドは全機能を30日間無料でお試しいただけます。実データで操作性を確認し、そのまま製品版へ移行可能です。
他システムとの連携
固定資産奉行クラウドは、会計・税務申告システムとデータ連携することで、仕訳作成や申告用明細の作表を省力化できます。
- 勘定奉行クラウド – 減価償却・除却・売却などの仕訳を自動連携
- 固定資産の取得から減価償却、除却・売却までの会計仕訳データを自動連携でき、二重入力を解消します。
- 申告奉行クラウド［法人税・地方税編］
申告奉行クラウド［内訳書・概況書編］ - 別表十六や勘定科目内訳明細書など、税務申告書類に必要な固定資産台帳データを申告奉行クラウドへ自動連携し、作表作業の手間を削減します。
固定資産奉行クラウドのプラン概要（料金・比較）
固定資産奉行クラウドは、固定資産の取得から除却・申告までを一元管理するクラウドシステムです。企業規模や運用基準に合わせて、iE／iA／iS の3つのプランをご用意しています。
| プラン | 主な機能／対応基準 | 資産登録上限 | 年額利用料（税別） | 初期費用（税別） | 詳細 |
|---|---|---|---|---|---|
| iE | 税務基準対応／小規模向け | 100件まで | 57,000円〜 | なし | 詳細 |
| iA | 税務基準対応／中規模向け | 1,000件まで | 177,000円〜 | 50,000円 | 詳細 |
| iS | 税務基準・リース資産・会計要件対応／大規模向け | 1,000件（拡張で最大2,000件） | 264,000円〜 | 70,000円 | 詳細 |
- ※料金はOBC提供価格（税別）。法人単位の年間契約となります。
- ※価格はライセンス数（利用ID数）により変動します。
- ※各価格は「利用者1＋専門家1」ライセンス構成（追加可）。
- ※退職者は従業員数に含みません。
- ※初期費用は初年度のみです。
- ※資産数は、別途、拡張パックにより追加することができます。
各プランの詳細
全プラン共通機能
- 主な機能
- 固定資産管理
- 固定資産管理資料
- 決算注記
- 固定資産税申告
- 電子申告
- 権限設定
- 利用者登録
- 部門権限 ※対応予定
- メニュー権限
- 資産承認 ※固定資産奉行V ERPクラウド
- サービス
- プログラム自動更新
- サポートサービス（リモート共有・電話・Web）
- ライセンス構成
- 利用者1ライセンス
- 専門家1ライセンス
固定資産奉行クラウド iE（税務基準対応）
固定資産奉行クラウド iA（税務基準対応）
固定資産奉行クラウド共通仕様
- 対応OS/ブラウザ
- Windows 11（日本語版、サポート期間内）
- Microsoft Edge・Google Chrome 最新版
- 資産登録数
-
- 標準
- iE：～100件まで
- iA：～1,000件まで
- iS：～1,000件まで
- ※資産数は、別途、拡張パックにより追加することができます。
- 固定資産管理
- 資産情報管理
- 償却額の自動計算
- 資産ライフサイクル管理
- 資産情報一括処理
- 承認処理 ※固定資産奉行V ERPクラウド
- 固定資産管理資料
- 帳票活用（印刷・出力・共有）
- リース資産管理
- リース契約・物件情報管理
- 取引の自動判定
- 元本返済・利息相当額の自動計算
- リース資産管理資料
- 会計処理・決算・申告業務
- 減損会計処理
- 減価償却費の配賦（部門、費目区分、セグメント） ※固定資産奉行V ERPクラウド
- 仕訳データ作成・連携
- 設備投資予算管理 ※対応予定（固定資産奉行V ERPクラウド）
- 注記リスト作成
- 法人税申告書作成・連携
- 固定資産税の電子申告
導入・サポートも安心
固定資産奉行クラウドは、OBCが提供するクラウド基盤「奉行クラウド」上で運用されており、法令改正や制度変更にも自動対応。データは三重バックアップで保護され、常に最新・安全な状態でご利用いただけます。
アブニールでは、OBC公式仕様に準拠した導入支援と運用サポートを提供。初期設定や資産データ移行、運用後のフォローまで、地域密着型の体制で企業の固定資産管理業務をしっかり支援します。
- ※奉行クラウドはISO27001（ISMS）認証およびFISC安全対策基準に準拠しています。
- ※バックアップおよびプログラム更新は自動で実施されます。
公式メーカー情報
さらに詳しくは、OBC公式サイトをご覧ください。
